皆さん、こんにちは!
天王台駅前整骨院です。
最近はだんだん暖かくなってまいりましたね。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
暖かくなると気が緩んで怪我をしやすくなります。
怪我をしてしまうと痛みが出てきますよね、当たり前かと思いますが・・・
では、皆さんは痛みが出てくる理由をご存知でしょうか?
【内因性発痛物質】というものが関係しています。
怪我をする→筋肉が傷つく→傷ついた筋繊維から内因性発痛物質が出てくる→
物質が脳に到達する→痛みを感じる、大体がこの順序になっています。
皆さんは、痛みがあっても、時間が解決してくれるだろう・・・
そんなふうにお考えではありませんか?
正直、甘いです!!
筋肉が傷ついて完全回復するまで最低でも3ヶ月かかります。
動きが悪い状態で日常生活を送りたくないですよね。
そんな時に助けてくれるのが鍼や手技療法でございます。
手技療法は浅い筋層に作用して、鍼は深い筋層に作用します。
どうして痛みを和らげてくれるのか不思議ですよね。
手技療法での痛みが和らぐ理由は様々ありますが、そのうちの一つとして
「ゲートコントロール説」というのが関係しています。
まず、考えていただきたいのは「痛み」と「触る感覚」
脳に情報を届けるのはどちらが速いと思いますか?
「痛み」は体の危険を知らせるアラートだし速そう・・・と考えるかも
しれませんが、実のところ情報を届けるのが速いのは「触る感覚」なのです。
「触る感覚」が先に脳に伝わると「痛み」の情報をブロックして
感じにくくしてしまいます。
これが「ゲートコントロール説」なのです。
鍼が痛みを和らげる理由も様々あるのですが、この「ゲートコントロール説」も
当てはまり、鍼が痛い所に入ってくると、脳では「傷がついている!早く
治さなきゃ!」と感じて、傷ついた細胞を修復する物質を出し、傷を治して
くれるのです。
そんな鍼や手技療法を得意としておりますので、この季節の変わり目に
腰の痛みが出ている方や肩の痛みが出ている方は是非、天王台駅前整骨院に
気軽にご来院してみてください。
お待ちしております。
天王台駅前整骨院
千葉県我孫子市天王台1-20-1
04-7182-1777