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皆さん、こんにちは!天王台駅前整骨院の佐々木です!
今回のブログのテーマは『腱鞘炎』です!!!皆さんは今までに『腱鞘炎』になってしまったことなどありませんか?スポーツなどでなることもあれば、日常生活のなかの動作でも痛めてしまう可能性があります。今回はそんな『腱鞘炎』のことについてお話していきたいと思います!
まず初めに簡単に『腱鞘炎』の症状をお伝えしていきます!
痛み
◎ペットボトルを開ける等の握る、掴むなどの動作で痛みが出る。
動作不良
◎関節部分での引っ掛かりを感じやすい。
朝のこわばり
◎上記と同じように関節部分で感じることが多い。
痺れ
◎指の関節部分や手首に感じることが多い。
腫れ
◎指の関節部分や手首に感じることが多い。

腱鞘炎に対する当院の考え

そもそも腱鞘炎とはテニスや野球などの運動時の繰り返し動作で手首の関節に負担がかかってしまい痛みが発生してしまうパターンと家事や炊事などの繰り返しおこなう日常生活動作によって手首の関節に負担が掛かってしまい痛みが発生するパターンの2種類があります。どちらのパターンも手首の関節にある『腱』の部分に負担が掛かり炎症が発生して痛みと腫れが出ます。
手首に負担が掛かり痛み、炎症が発生している状態なので基本的には痛みの出る動作をやらないことや痛みのある部位を保冷材などで冷やしてあげることで痛みの軽減や腫れを落ち着かせることに繋がります。
日常生活動作での使いすぎも一つの要因ではありますが、上半身の姿勢が丸くなってしまい肩から手首にかけて負担がかかりやすい状態によって腱鞘炎になる可能性もあるので気のなる方はぜひスタッフにお声がけください!

腱鞘炎を放っておくとどうなるか

腱鞘炎を放置してしまうと、『ばね指』という症状がみられることもあります。『ばね指』という症状は腱が炎症によって腫れてしまい指の曲げたり伸ばしたりする動作がスムーズにできなくなります。そこからさらに無理に強い力で動かそうとすると指が『カクン』と動いてしまう事から『ばね指』と呼ばれます。腱鞘炎も初めは軽度の痛みであったり、動かしずらさを感じるだけだったりと症状が軽い事が多いです。ですが長年のデスクワークや楽器の演奏などの指を多く使用する動作によって段々と負担がたまってしまい、痛みが治まらなくなってしまったり指の曲げたり伸ばしたりといった動作がしずらくなってしまいます。さらに悪化してしまうと最悪整形外科での手術が必要となります。

腱鞘炎の軽減方法

腱鞘炎の症状を和らげるために、痛みの原因となった掃除などの家事動作や、スマートフォンの使用などをできるだけ控え、痛みのある関節部分をを安静にして休めてあげることが一番重要となります。そのために手首や指を固定するための器具をつけることもあります。その他には、湿布や投薬、関節の中にステロイド注射などの保存的療法を行うことがほとんどです!ですが、実際に湿布や投薬、関節の中に注射をやるとなると整形外科へ継続しての通院が必要となることが多いです。そんな皆様に朗報です!腱鞘炎に対しての施術は整骨院でも可能なんです!
継続しての通院は必要となりますが、整形外科の先生に監修していただいた施術法などで施術することが出来ます!

腱鞘炎に対する当院の施術メニュー

当院でオススメする腱鞘炎に対しての施術法は電気療法と鍼施術になります!鍼施術では痛みのある部分に対して鍼を刺すことによって痛みを取り除くだけではなく、腱の周りの筋肉をほぐす事によって痛みの予防となったり再発予防となるのでオススメです!電気療法では鍼と同様に筋肉をほぐして痛みを取り除くだけではなく、周りの筋肉をトレーニングすることも可能となっています!なので痛みの予防に繋がったり、再発予防となります。
上記の施術に加えて腱鞘炎も実は姿勢の歪みから発生するケースもありますので気になるかたや、ぜひ根本から体をよくしたいなどという患者様はぜひスタッフにお声がけください!それ以外にも自宅で出来るストレッチも指導させていただきますので、お気軽にお声がけください!

施術頻度はどのくらいか

基本的には週に1〜2回が理想の通院ペースとなります!症状に合わせて週に2回以上通院して頂いた方が良いという場合はこちらから通院ペースのお話や施術内容のご提案をさせていただきます!何かわからないことがあればお気軽にスタッフにお声がけください!