五月病
五月病の典型的な10の症状
やる気が出ず、やるべきことを先延ばしにしてしまう。
気持ちが沈む、マイナス思考に陥る。
落ち着きがなくなる。
イライラして怒りっぽくなる。
不安や焦りを感じる。
体がだるく、寝ても疲れが取れない。
心臓がドキドキする、息苦しい、めまいがする。
頭が重く感じたり、ズキズキ痛んだりする。
なかなか寝付けない、夜中に何度も目が覚める。
食欲がなく、食事がおいしいと感じられない。
5月病に対する当院の考え
まず原因として考えられるのは、やはり環境や時間の使い方の変化です。
慣れ親しんだ環境から新しい世界に飛び込むのは、ご自身にとってはいい変化でもストレスになり得ます。
ご本人に変化がなくても家族の生活スタイルに合わせて柔軟に対応しなくてはいけない場合もあるでしょう。
起床や就寝時間の変化、家を出る時間や帰宅時間の変化、人間関係の変化など、今までの生活との違いが大きいほど、慣れるまでには時間がかかるものです。
他には環境の変化での困りごとが、人間関係の悩みです。
「苦手な人がいる」「今までの人間関係の居心地がよくて、新しい人たちとうまく付き合えない」など、初めて関わる人たちへの不安や不満はどうしても生まれがちです。
5月病を放っておくとどうなるのか
五月病は放っておくと、本格的なうつ病に進んでしまうこともあります。
うつ病と五月病は、原因と症状がそれぞれとても似ています。
いずれも強いストレスが原因で、身心にさまざまな不調をきたしてしまうという症状です。
うつ病は、厚生労働省の基準でも認められているれっきとした病名です。
それに対し、五月病という病名は厳密には存在しません。
日本において五月ごろに見られる一過性の身心の不調や、“適応障害”と呼ばれるうつ病とは別の病気をさす通称として使われています。
五月病には適応障害と呼ばれる病気が含まれることがあるため、適応障害についても簡単に解説します。
適応障害とは、特定の環境に対し強いストレスを感じることが原因で身心に不調が現れる気分障害のことです。
症状はうつ病とよく似ていますが、“特定の環境”によるストレスが大きな要因である、という点はうつ病と違います。
うつ病も特定の環境が原因で発症につながることがありますが、小さな要素の積み重ねが原因となる場合もあります。
5月病の改善方法
・ウォーキングやストレッチなど、有酸素運動をする
有酸素運動をするとセロトニンの分泌が促進されます。
休日にウォーキングを兼ねて買い物をしたり、夜寝る前にストレッチをするなど、無理なくできる範囲で取り入れてみてはいかがですか?
・質の良い睡眠をとる
質の良い睡眠とは、「ノンレム睡眠」です。
人は、眠っている間に、レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しています。
浅い眠りであるレム睡眠のときに、脳で記憶することを整理し、深い眠りであるノンレム睡眠のときに、整理した記憶を定着させ、ストレスを取り除きます。
脳と身体を休めるためには、成人で1日7時間程度の睡眠が必要です。
5月病の改善に効果的な当院の施術メニューは?
5月病の改善に効果的な当院の施術メニューとして
「極上ドライヘッド」というメニューがあります。
こちらは
・自律神経の調整。副交感神経を優位にしサーカディアンリズムを整える。
・脳疲労からくるストレス・不定愁訴などの現代病の緩和
などに効果がある施術になります。
似たような通常の「ドライヘッドスパ」眠気を誘うものだけではなくこちらはしっかりと短時間で筋、筋膜にアプローチし頭の重さや首肩のつらさを軽減する施術です。
頭部の施術を行うことで自律神経の改善それにより自律神経の乱れからくる不眠や不定愁訴を取り除くことができます。
その施術を受けるとどう楽になるのか
・自律神経の調整。副交感神経を優位にしサーカディアンリズムを整える。
・脳疲労からくるストレス・不定愁訴などの現代病の緩和
などに効果がある施術になります。
似たような通常の「ドライヘッドスパ」眠気を誘うものだけではなくこちらはしっかりと短時間で筋、筋膜にアプローチし頭の重さや首肩のつらさを軽減する施術です。
頭部の施術を行うことで自律神経の改善それにより自律神経の乱れからくる不眠や不定愁訴を取り除くことができます。
改善するために必要な施術頻度は?
施術初期として週3日〜5日
施術初期とは施術を受け始めた最初の時期のことをさします。そして、この施術初期は、短期間で集中的に施術を行ってもらうと効果が出やすいといわれています。
なぜならこの時期は、1回の施術だけで100%健康な状態に戻すことができないこと、そして、せっかく施術したとしても数日で元の悪い状態に自然に戻ってしまうからです。